私たちのソフトウエアは”人間性”です。
私たちは単なる技術者集団ではありません。技術だけを提供する会社でもありません。新たなコンピュータシステムの構築と優れたソフトウエアを開発するには、高度な技術はもちろん、あらゆる業種に対する深い理解、時代を見通すシャープな感性、さらには人とのコミニュケーションを円滑にする柔軟性や明るさ、やさしさなど、いわば”豊かな人間性”が大切であると考えています。高度な技力と豊かな人間性を兼ね備えた人材。それが皆様にご提供する、私たちテクニカル・サプライのソフトウエアです。
はじめにお客様がいて私たちがいる。
昭和56年の創立以来、私たちの一貫した方針は”顧客第一主義”です。はじめにお客様の考え方やご要望があり、それを理解し、協力し、お答えする私たちがいる。こうした姿勢を基本方針に掲げています。社会の変化に伴い、情報処理の分野は日々進化し、お客様のご要望もますます高度化・複雑化しています。昨日のノウハウが明日も通用するとは限りません。大切なことは、お客様の顕在的なご要望に的確に対応することはもとより、潜在的な希望を掘り起こし、先取りすること。即ち、ニーズからウオンツへ、さらに進化させることを心がけています。これまでも、これからも、”顧客第一主義”。テクニカル・サプライのかわらぬ姿勢です。
ひたむきであること。前向きであること。
21世紀になり、新しい時代を切り開くのは常に若い力であると、私たちは考えています。とくに、めまぐるしく変化する情報処理の世界やハイテクノロジーの分野においては、さまざまな動きに素早く対応できる柔軟性と機動性が不可欠です。テクニカル・サプライは、これまで蓄積してきたノウハウをベースに、より確かな技術へ、より優れたソフトウエアの開発へ、若いエネルギーを結集しております。自由な発想と、しなやかな感性、そこから生まれる豊かな創造力。お客様に真に喜ばれるソフトウエアを開発するために、私たちテクニカル・サプライはあふれる情熱とチャレンジスピリットで、ひたむきに前向きに取り組んでいます。
顔を合わせて。膝をまじえて。
私たちがお客様にお約束できること。それは、きめ細やかなサービスです。なによりもお客様とのコミニュケーションを大切にし、そのうえでシステムのクオリティ、保守・保全はもとより、コンサルティングから設計、プログラミングテスト、導入、システム移行、さらにシステム維持、コストパフォーマンスにいたるまで、ひとつひとつ心をこめて対応しています。私たちテクニカル・サプライはこれからも、着実に、誠実に、お客様と顔を合わせて、膝をまじえて、真のサービスをご提供してまいります。
社長挨拶
『挑戦と継続』
当社は、ソフトウェア開発事業を目的として1981年に創立いたしました。創立当初、現在のようなIT情報化社会を想像しておりませんでした。それでも、現在こうして続けられているのは、創立当初からの企業理念である「顧客第一主義」を貫いてきたからだと思います。
「顧客第一主義」、それは「お客様の立場で考え行動する」ということに尽きます。ソフトウェアは、人がいなければ生み出すことができません。また、使う人がいなければ、意味がありません。そこには、必ず「人」がいます。どんなに技術が進歩しても、技術だけではお客様に満足していただくことはできません。そのためには、社員一人ひとりが、技術の習得のみならず、人として成長し続けることが、大切であると考えます。
昨今、世界各国では、目まぐるしい変化が起きています。変化はある意味大切なことではありますが、大胆な変化は何か良いことが起きそうな期待を持たせますが、しかし、その変化が結果的に人々の幸せに結びつくかどうかが大切であると考えます。「何か違う・・・」「何か変だ・・・」。このような、証明もしずらく、根拠も説明しずらい、人としての感覚を大切にしていく必要があると思いますし、その時に、それを感じる人が意見を言えることが大事ですし、それを言える環境を作ることも大切と考えます。最近は物はお金さえあれば手に入りやすくなったと思います。しかし、その反面、何かを忘れて置き去りにしてきているものがあるのではないでしょうか?変化に対する挑戦と継続すべきことを継続していくとともに、企業理念である「顧客第一主義」を念頭におき、ピンチもチャンスととらえ、全社一丸となり力強く進み続けます。